Niles Canyon Railway
2010年1月3日
Fremontには、鉄オタさん達がボランティア運営(www.ncry.org)する観光線路があり、日曜には警笛の音が聞こえてくる。
鉄道といえばカメラ。と言うわけで、カメラを手に乗ってみることにした。線路はFremontのNiles DistrictとSunolを結び、乗車時間は片道30分。
時速30マイルほどののろのろ運行。プラットホームなどと言うものは無く、地面から踏み台を使って乗り込む。
出発するとすぐにMission Blvd.を越え、Niles Canyonへと入っていく。
線路から見る谷の風景は一風変わって、面白い。ガタゴトという揺れも心地よい。
動き物はあまり撮った事がないTが、揺れて写せないとぼやいていると、Aがシャッター優先にすればいいんじゃ?と鋭い指摘。
そうか!と設定を変え、ついでにISOも上げ撮影再開。
Sunolの駅では20分停止。今度はこれが車両を引っ張る。
全部で5両編成くらい。かなりクラシックな客車(それも全て異なるデザイン)。
最後は、これまたクラシックなバスで、歩けば5分くらいの駐車場まで運んでくれる。
ボランティアの方々はみんな当時の衣装を着ていて、言わばコスプレを楽しんでいるようだった。