Cherry Creek, Yellowhammer Lake, Big Lake

Stanislaus National Forest/Yosemite National Park

2006年8月12-13日




Emigrant Wildernessの管理用地図にはいくつかの未調査地帯がある。数ヶ月前から、Cherry Creekの北側にある二つの谷を探査する約束をしていた。 谷の水もかなり枯れた頃なので、一泊二日で出かけることにする。朝8時半THを出発、3時間半ほどでCherry Creekを見渡せるところに達した。



Mercur Peakの斜面をXCで下り、Cherry Creekにたどり着く。靴を脱ぐこともなく簡単に渡れた。



焚き火跡やキャンプ地跡を探しながら対岸の枯れた谷を詰めていく。



ひとたび上流の湖に着くと、湖岸にはところどころ醜い焚き火跡などが出始まった。写真はBig Lake。



今度は別の枯れ谷を南下して、再びCherry Creekに戻る。ここで水の補給をする。ついでに靴も脱いで足を冷やす。



Cherry Creekを下っていくと3人のBackpacker(右横)に追いつく。



フリントストーンに着くと、またもや焚き火と小さな椅子が組んであり、キャンプ地を取り壊された腹いせに、Forest Serviceへの悪口メモが残されている。 まあWildernessを自分の庭と勘違いするBackpackerもいるかと、せっせと崩していく。1時間かけてきれいにした頃には、陽は山陰に隠れてしまう。 急いで川で水浴びをしてから寝場所を決める。今日はテントは持ってこず、平らな岩の上に、ツエルトに包まって寝る。重いガスバーナもやめ、アルミ製の ビール缶と固形アルコールで湯をわかす。



10時ごろから月が出て、谷はかなり明るくなった。3時ごろ、どのような感じで寝ているかセルフタイマーで撮影。翌朝は6時前に出発、8時半にはTHに戻った。