Johnson Peak
Yosemite National Park
標高 11,064フィート
2005年8月27日


日本からTuolumne Meadowsに遊びに来ている「Yosemite.jp/ヨセミテ国立公園大好き!」の西村さん一行、地元投稿者小林さんすやまさんファミリーと一緒に、Tuolumne Meadowsの裏山Johnson Peakへ登ることにする。朝8時前にTuolumneのキャンプ場に到着。かなり冷えていて、ジャケットを着ないと寒かった。8時半出発、総勢12人は適当に小グループになり、Elizabeth Lake(のそば)を目指す。突然平地からやってきて、すぐの登りは息が上がる。湖のそばで小休止の後、すぐにトレイルをはずれ林の中に入り、ひたすら斜面を登っていく。写真は林の中で一息ついているところ。






やがて樹林帯が途切れ、遠くの山々が見え出してきた。写真奥、Tuolumne Meadows越しにMt. Connessが見えている。下には小さくメンバーが写っている。




2時間ほどで、無名の湖畔にたどり着く。人の気配を察してか、食べこぼれにでもありつこうとしてか、マーモットがうろうろと出てきた。ここから頂上(写真中央)までは、高度差にして200メートル、実歩行距離1キロ弱。




あとは頂上目指し、各自好き勝手に登っていくことにする。頂上はほんの少し切れ立っていて、怖いとの声が聞こえていた。ともあれ全員無事に到着、昼食となる。



たっぷり頂上で休んだあと、またも好き勝手に下り始める。今回は3つばかり驚いた事があった:[1]すやまファミリーのKidsが平気で岩場を攀じていたこと。[2]頂上そばの岩場で、怖いと言う声がしょっちゅう聞こえていたが、下りでは誰も何も言わずにすたこら下っていったこと。[3]下山後THで、何のためらいもなく「(泊っている)White Wolfにシャワーを浴びに戻り、またTuolumne Meadowsに戻ってくる」というすやまファミリー(キャンプ場とは車で片道30分ほどかかる)。 雲ひとつない快晴に恵まれ、全員頂上に立てて、めでたしの一日であった。