|
1時間強ほど歩くとWapama Fallsに着く。去年の秋にはからからに干上がっていたが、 今日は水が轟々と流れ落ちている。 |
|
約2時間半でRancheria Falls付近に着く。ここでバックパッキング帰りのK夫妻に会う。 昨夜はだいぶ寒かったとのこと。ここまで約6マイル半。いよいよここから今日の メインの登りが始まる。 |
|
1,500フィートほど登ったあと、トレイルをはずれる。 その後40分岩をよじ登り、灌木を超えていくと目指すピークに着く。ダムはKolana Rock の影に隠れて見えない。 |
|
さて、いよいよ衛星電話機を取り出し、遊びはじめる。この電話機は アナログセルラー、デジタルセルラー、衛星の3モードをサポート。 衛星の信号をクリアーに捉えることが出来たので大喜びするが、粘り のアナログもきわどくサービス可能。少しがっかりしたのであった。 |
|
気を取り直してコンパスを取り出し、遥かかなたの山の方位を測り始める。 2003年の山歩きのメインテーマは道なき道を歩むということにしたので、 今から装備の使用法を学んでいる。ちなみに装備は 基本:地図とコンパス 非常:GPS(今回はK夫妻宅へ貸し出し中) 最悪時:衛星電話 の三段構えで対応の予定。 |
|
すでに1時近いので10分ほど休んだ後下り始める。 ふと見ると湖の入水口付近が見えているのに気がついたので、写真をとる。 |
|
Rancheria Creekの水は翡翠色に染まっている。 じっと視ていると、吸い込まれそうになるほどの深い色である。 |
|
Wapama Fallsのあたりまで戻ってきた。このあたりでAはだいぶ ばててきた。靴が悪いことと、所々トレイルに出てくる流れ水を よける為飛びまくったことが理由だと言う。 |