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2時間ほどダートロードとトレイルを歩いた後、いよいよクロスカントリールートが始まった。 道というよりは獣の踏み跡らしきものをたどり、花崗岩のスラブを越えて下って行くと、1時間で Cherry Creekが湖へと注ぐ地点に着いた。 |
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Creekに水は全くなく、底が完全に露出している。この滝つぼには3つの穴が穿たれていた。 右上のAと比べるといかに大きいかがわかる。水がある時では全く予想も出来ないものだ。 |
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これは平らな谷底にこられた五右衛門風呂のような穴。底には丸いこぶし大の石ころが たくさん沈んでいる。 |
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来た道を引き返すのも面白くないので湖の縁に沿って帰れるかどうかを見極める為 Tはこの谷筋を湖岸までたどっていった。が、数百メートるを進むのにもとんでもない手間暇が かかってしまう。尚且つ続く湖岸は遠目で見たほどに平らでなく、ところどころ切り立ってすらいる。 というわけで、来た道を引き返すことにした。 |
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まともな偵察こそ出来なかったが、 帰りには長い間探していたSuger Pine種の松ぼっくりを拾うことができた。 もし車でアプローチをしていたら拾えなかったであろう辺りにボコボコと落ちていたので、 素直に喜ぶ。 Rangerに見つかったら取り上げられるかもしれんというTの発案により 両手におとり用のコーンをぶら下げているA。 実は、これより遥かに大きなものがTのパックのなかにしまいこんである(結局おとがめなし)。 3時半駐車場着、何だかんだと7時間の行動となってしまった。 |
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拾った中で最大のもの。全長45cm。 参考までに文庫本を並べてみました。 |